昨今の芳しくない経済状況の中で、外食するより家でご飯を作って食べる人が
増えているそうです。これは女の人限定とか、家族限定とかではなく、男の一人暮らし
世帯でも増えているそうです。書店のレシピ集があるコーナーに行くと、男の人向けに
作られているレシピ集をよく見かけます。
お昼ご飯に自分でお弁当を作ってから出勤する「お弁当男子」なる人たちも出てきているそうです。
ちなみに、自分も学生時代から自炊派で、今に至ります。年季の入ったお弁当男子でもあります。
この時勢のおかげでレシピ本が買いやすくなったのはとてもうれしいです。
前置きが長くなりました。
今日はこの「自炊」の話ではなく、書籍の「自炊」の話です。
タブレット端末が普及し始めてから、書籍もデジタル化して、
タブレット端末の中に入れて持ち歩く時代になりつつあります。
著作権の問題もあって普及するにはまだ少し時間がかかるかもしれませんが、
本が何冊も持ち歩けるのはとても魅力です。
特に、資格試験の参考書類。分厚いテキストや問題集を何冊も持ち歩くのは
大変です。デジタル化してタブレット一つにまとめることが出来たらどんなに便利かと
思い立ったのがきっかけで書籍の「自炊」が始まりました。
裁断機で本の背中を裁断、スキャナでPCに読み込み、
Adobe Acrobatで文字認識させます。
今回は去年学校で使用した1級建築士テキスト5冊とと問題集5冊をデジタル化しました。
作業自体は簡単ですが、結構面倒で時間がかかります。
これだけデジタル化するのに1時間半くらいかかりました。
デジタル化代行業者に頼んだ方が手間がかからず利口かもしれません。
デジタル化する本を本棚の前で選んでいるのですが、
正直、本を裁断することにためらいを感じているのも事実です。
勇気を持ってバッサリ裁断してしまいたいところですが、
もったいないなと思ってしまって…。
建築系の本は特にその傾向が強いです。
作品集をデジタル化しちゃっていいものかと。
建築系に限らず、何度も読んだりして愛着がある本とか気に入っている本とか、
書籍として残しておきたいと思う本ばかりになってしまいます。
とはいえ、これではせっかく手に入れた自炊セットが宝の持ち腐れになってしまうので、
ビジネス書や雑誌関係を中心に勇気を持ってバッサリやってしまうことにしました。
ビジネス書や日経アーキテクチャなんかは建物や記事の検索ができるし、
デジタルにしちゃった方が逆に便利になりました。
でも、建築系の書籍類はしばらく書籍のまま置いておこうと思います。